マインドセット変革

シリコンバレー最重要思想家と読書習慣

マインドセット変革

昨年末くらいから、自分の生き方・考え方を見直してみようと思い、
本を何冊か繰り返し読んでいるのですが、そもそもの見直すきっかけとなったのが、
「シリコンバレー最重要思想家ナヴァル・ラヴィカント」という本との出会いでした。

たまたま書店で平積みしてあるのを見つけ、
数ページめくってみるとどんどん引き込まれ、すぐ購入。
買った後にPDFで無料公開されていることを知り、「あ、もったいないことしたかな」と思ったのですが、
何度も読み返しているので、結果的に本で買ってよかったと思っています。
(手触りなどから「読んでいる」感覚があるのが好きで、個人的に電子書籍より紙の本派です)


無料PDFのリンクも貼っておきます↓
https://www.sunmark.co.jp/book_files/pdf/978-4-7631-3979-5.pdf

最初の「努力と富とはほとんど関係ない」からものすごく共感しましたが、
その後に続く「富の本質」を指摘する言葉の数々に、一度触れておく価値はあると思います。
特に「所有することの大事さ」と「インプットとアウトプットを切り離すこと」はビジネスパーソン必読です。


また、本書は富以外にも広く考え方を提示してくれていて、その中で「読書の重要性」にも触れており、
その影響を受け、SNSではなく読書に時間を使うように意識するようになりました。
元々本を読むことは好きだったのですが、これをきっかけに習慣化してみようと。


読書は「能動的に」情報に向き合う数少ない行為です。
SNSのタイムラインに流れてくる情報、テレビ番組・ストリーミング動画、
どちらも見ていればそれなりに情報は入ってきますが、特に受け手が考えなくても一通りの理解はできる。
一方、読書はどうしても前後の言葉・文章を読みに行かなければならないため、能動的にならざるを得ない。
わかりやすさ(情報量)は、そういった受け手の能動性を奪ってしまっているのかも知れませんね。

まずはこの本との出会いが、自分の生き方・考え方、
ひいては習慣まで変えてみようと思うきっかけとなったことを紹介しておきます。
他にも自分を変えるために読んだ本は、また別のエントリで紹介していきたいと思います。

以上。

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